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クイズ!消防点検 -悲惨な事故を繰り返さない-

最近、消防点検の問い合わせが多く・・

消防点検について、
ご存じない方がとても多いので、
クイズ形式でご紹介します。

それでは、レッツゴー!


Q1 : 消防設備点検の種類と頻度は?


 


A1 : 6カ月に1回機器点検と、
1年に1回総合点検を行う必要があります。
機器点検:外観又は簡易な操作による確認をする点検
総合点検:実際に消防設備を作動させ、総合的な機能を確認する点検
[参照 平成16年5月31日消防庁告示第9号]


 

 


Q2 : 消防設備の報告の頻度は


 


A2 : Q1に従って行った点検を、
建物の用途によって、決められた期間ごとに提出する必要があります。
◆特定防火対象物 1年に1回の報告
(用途例:物品販売店舗、ホテル、病院、飲食店など不特定多数の人が出入りする建物)
◆非特定防火対象物  3年に1回の報告
(用途例:工場、事務所、共同住宅、学校、駐車場等)
[参照 消防法施行規則第31条の6]


 

 


Q3 : 面積が小さい建物の点検は、いらないのでは?


 


A3 : 消防法で必要な消防設備が設置されている場合、
建物の規模に関わらず、点検・報告が必要となります。


引用元:東京消防庁

 

 

・・・ご存知でしたか?

以前の記事でもご紹介したのですが、
共同住宅をお持ちのオーナー様で、
まだ一度も点検したことがない、なんていう方!


大事なことなので、
もう一度言わせてください。

消防設備の機器点検は、
半年に一回です!


消防点検を怠ると、

火災などの、もしもの時に、
設備が適切に作動せずに、
救えるはずであった命が失われてしまうこともあります。

また、火災が発生した場合に、
消防点検の不備が原因となった場合は、
建物オーナーもしくは管理者が損害賠償責任を負うこともあります。

さらに、重大な過失と認定されると、
火災保険が適用されない場合もあります。


そしてもちろん、
消防点検をするだけではダメです、
不備があったら改善しなくては意味がありません。


【この事件】
覚えていますか?ご存じですか?


44名の死者
を出し、
日本の火災事故として、戦後5番目に大きな事故となりました。
出火原因は放火とみられていますが、

被害を拡大させた要因はビルの維持管理不足にありました

一部は消防指導が入っていたにもかかわらず、
改善されることがなかったとされており、
ビルオーナー・テナント関係者など6名が、

消防法違反、業務上過失致死の疑いで、
逮捕されました。

この事件を受けて、
2002年には建築物所有者などへの責任を
より重くする目的で消防法が改正されました。

***

実際に住んでいない建物の場合、
火災そのものを防ぐことは難しいかもしれませんが、

被害を拡大させないため、
中にいる人の逃げ道確保のため・・
それらのために、
消防施設が備わっているのです。

賃貸物件のオーナーとして、管理会社として、
それらの法定点検を実施し、
管理を維持することは最低限の義務となります。

***

次回は、さらに、
知らなかった!と驚くかもしれない消防情報
詳しく、お伝えします。

***

東京消防庁のHP
この機会に今一度、
ご確認いただければと思います。

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