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羽田新ルートで不動産価格はどう変わる?

国土交通省HPより抜粋

2月2日、羽田空港へ着陸する新ルートの試験飛行が始まりました

試験飛行は3月11日まで7回程度行われ、東京オリンピック・パラリンピックに向けた国際線の増便を目的に、民間航空機の定期便ダイヤが切り替わる3月29日から正式に運用が開始されます。

新飛行経路はこちらをチェック(気になる自治体名をクリックください)

国土交通省HPより抜粋

管制手順を確認するとともに、18カ所で最大騒音レベルの測定も

羽田空港の現在の飛行コースに関連して、16カ所の騒音測定局を国が設置し、常時騒音状況を測定しています。モニタリングの結果は、東京航空局のホームページで公開されています。なお、現在の16カ所の測定局に加え、新たな飛行経路下に18局設置しています。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

一般に、航空機の騒音は、高度が高いほど小さく、低いほど大きく聞こえます。着陸前の高度1,000フィート(約305m)では80デシベル前後。これは幹線道路際や掃除機、騒々しい街頭レベル。これは多くの人にとって、かなり気になるレベルではないでしょうか。

都心部の羽田空港新飛行ルート下の騒音レベル

新宿区・中野区 約900-1200メートル 約59~70デシベル
港区・渋谷区 約600-750メートル 約65-73デシベル
品川区 約300メートル 約76-79デシベル

弊社「建物管理部門」が目黒駅近くにあるのですが、夕方の飛行機の音に驚くことも多く、予想以上に影響が出そうだなというのが個人的な感想です。

タワーマンションの価格低下に要注意?

特にタワーマンションは、眺望がいいという理由で、上に行けば行くほど不動産価値が高くなるはずなのに、飛行機の騒音は上に行けば行くほどうるさくなります。よって、不動産価格に影響が出るのではないかと容易に予想できます。1階が3メートルくらいだとすると、30階は90メートルになるので、真上を飛んでいた場合、30階の住人は飛行機との距離が、約100メートル近くなる計算になります。

不動産価格への影響だけでなく、航空機からの落下物などは主要空港周辺部に限ったことではありません。他人事とは思わず、今後どうなっていくのか注視していきたいと思います。