ごみ置場、これはひどい!
弊社の定期清掃で、一番時間がかっているのが、ごみ置場。
その中でも、最近特にひどかったのが、こちら。
ごみ袋の「量」はもちろんのこと、いちばんの問題は、「分別の質」です。
分別がきちんとなされていない際は、これらのごみ袋を全て開封し、分別し直して、
また新しいごみ袋に入れ替える、という作業をしなくてはなりません。
しかし、そもそも、ごみ置場が汚い場合、誰が責任をとるのでしょうか?
オーナー?管理会社?入居者個人?その辺りが明確になっていないので、
無責任にごみを捨ててしまうケースが増えるのでしょう。
次に、指定有料ごみ袋の問題。
指定有料ごみ袋と一言で申しましても、色々な袋があります。
例えば、以下のごみ置場では、立派なゴミストッカーがあり、
一見、きちんと捨てられているように見えますが、自治体指定の有料ごみ袋に入っていないので・・
全てのごみ袋を開封し、「燃やすごみ」の指定有料袋に入れ直しまして、再度、ゴミストッカーに、ごみ袋を入れ戻しました・・。
このような、ひどいごみ置場に直面している昨今、
日本のごみ事情がそろそろ限界にきているのではないかと強く感じます。
次回の記事では、中国の事例を取り上げようと思います。