実例:台風後の現場から
台風15号の被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
台風直撃の翌日より清掃を再開いたしました。
台風後の現場を一部ご紹介し、台風対策に効果的な方法がないか、検証してみようと思います。
清掃スタッフに、台風後のひどかった状況を聞いたところ、
1、葉っぱの散乱(掃き掃除が大変だった!!)
2、ゴミ置場の散乱(ストッカー倒壊)
3、トタン屋根の崩壊(トタンが落ちていた)
4、オープンタイプのマンションの場合、内廊下の浸水、階段の浸水がひどい
5、駐輪場の散乱(自転車はできれば室内に入れておきたいところです・・)
・・といった事案が主な感想でした。
また、台風後の状況を見て欲しい、とのご要望も多く寄せられ、対応させていただきました。
清掃現場から考える、台風被害を最小限に止める方法として、
1、バイクや自転車のカバーはかけない(カバーがいたるところに落ちていた)
2、ゴミストッカーの蓋は必ず鍵を閉めておく(蓋が開いてしまうと、ストッカーごと倒れる恐れあり)
3、普段から共用部に物を置かない(予測しなかったものが飛んで行っていた)
・・が考えられます。
特に、3番の、共有部に物を置かない、ということは、
普段から生活環境の豊かさを守る手段として、共有部を清潔に保つことが、共同住宅で生活する方達のマナーかと考えます。
共用部に物が多く置かれていると、正直清掃がしづらく、やる気が少し落ちてしまいます・・どうしても死角になってしまい、不潔な状態が続いてしまうので、仕上がりも悪いのです。
台風や災害時に被害を大きくしないために、プチリフォームや、設備点検などのご相談にも対応いたしております。
この機会にぜひご検討いただけたらと思います。