新型コロナ対策建物管理スタート
【対策1】除菌清掃サービス始めました
強力除菌・消臭剤の塗布・拭き上げで、ウイルス・細菌予防を
新型コロナウィルス感染拡大を受け、定期清掃契約物件の清掃後に、強力な殺菌・消毒ながら高い安全性の除菌剤を用いて、共用部の人の手が触れる箇所・ごみ置場の除菌消毒拭き清掃サービスを5月よりご提供いたします。
※共用部分(取っ手、ノブなど)の消毒の重要性についての記事はこちらから。
どんな消毒剤を使用するの?
厚生労働省認可の食添殺菌剤である次塩素酸ナトリウムと希塩酸を、希釈混合した強力な除菌・消臭水で、ほとんどの細菌やウイルスに有効です。強力な酸化反応により、アンモニアもジクロラミンへと変化し、無臭となります。
東京都感染症予防センターの発表によると新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報の中の新型コロナウイルス感染症に関する清掃・消毒についてという記事の中で、手指がよく触れる場所を清潔に保つことが大切です。手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用エタノールを、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウムも有効であることが分かっています。
【対策2】ごみ置場掲示物無料DL開始
「生命の危険すら感じる」過酷なごみ分別清掃現場から
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛要請が続く中、各地で家庭ごみが増えています。
自治体によってはごみ収集に遅れも出ているそうです。
弊社の清掃スタッフからも、ごみ置場の分別作業について、以下のような不安の声があります。
・マスクや使用済テッシュがそのままゴミ箱内に捨てられている。
・生命の危険すら感じる。
・罹患するのも時間の問題のように感じる。
・ペットボトルのキャップやラベルを剥がすのも、抵抗を感じる。
・作業時の マスクや手袋も購入しにくくなっている。
東京都の小池都知事はTwitterで以下のようにコメントしています
ごみ置場の分別作業を徹底しましょう
弊社でも何かお役に立てることはないか・・と、ごみ置場の掲示物を作成しました。多言語対応、無料でダウンロードできます。掲示代行もいたします。ご相談ください。
家庭から出るごみの場合、作業員は感染者のものかどうかを区別する手段はない
・一番大切なことは、結び目をしっかり結ぶこと(結び目がゆるいと回収時にほどけることがある)
・ごみ袋がいっぱいになる前に出す(ごみが袋にギューギューな場合、回転板に挟まれるとすぐに破ける)
・自宅療養されている方や濃厚接触の方が飲んだペットボトルは緊急措置でこの場合のみ可燃ごみで(個人情報を心配される方はごみの中央に隠すなど
見えないようにする)
・強度に不安があるごみ袋は密閉性を保つために出来れば二重に(手に取るだけで破けるものがある)
・ごみ出しをした後は必ず手を洗う
繰り返しになりますが、外出自粛の動きを受け、全国的に家庭ごみは増えています。
作業員らへの感染は、地域社会の生活に深刻な影響をもたらすことになります。早急な対応が必要です。
ごみの捨て方について、詳しくはこちらの記事も参考にされてください。
【対策3】コロナ対策アプリ「ごみっと君」
こちらは次の記事で詳しくご紹介させていただきます。