アフターコロナの空室対策
賃貸オーナー・管理会社様の永遠のお悩み…「空室」。
どういった問題が起きているか把握するためには、
直接現地に行ってみることがおすすめです。
直接現地に行けない場合は、空室管理をどこかにお願いすることが、
空室対策として有効と考えます。
長期空室の場合には、
60日を上限に巡回(通風・通水など)することをオススメします。
特に、夏は、虫の死骸、ゴキブリ、蜘蛛の巣、などが増えますので、
入居希望者が、「こんな汚いところ絶対ヤダ〜」とならないために
空室巡回は確実にしておきたいところです。
きちんと空室対策をしておけば、
入居前に、空間殺虫剤を焚いておく、消臭剤を置いておく、などの処置もできます。
物件の状態を自分の目で確かめたり
(専有部だけでなく、共有部も!特にごみ置場は重要チェック項目です!)、
周辺環境を歩いてみたり、入居者の人に直接ヒアリングをしてみたり、
退去された方にアンケートをして生の声を聞いてみるのもよいでしょう。
弊社の空き家空き部屋巡回では、以下のような報告書を作成しています。
また、空室対策のご相談にも対応しております。
入居者ニーズの情報をチェックすることも大切です。
例) 在宅勤務=自宅のネットワーク環境が必須です。
引越し先が「インターネット無料」かどうかは、
コロナ前の世界よりも、より重要視されることになります。
今後の時代の動きを見て、安易に家賃を下げることなく、
空室の問題点をすべて早めに把握して、出来る限り解消しましょう。
ぜひお気軽にご相談ください。