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BMクラウド

【第3回】BMクラウド ネットショップ誕生ストーリー~オンライン発注のリアルと“見える化”の威力~

目次

  1. 新規物件での注文フロー
  2. 「一物一価」と再見積もり機能で料金も安心
  3. ダッシュボードで進捗・報告・是正を一元管理
  4. 24時間365日、“スマホ1台”で見える化
  5. ユーザーの声とネットショップ進化論

1. 新規物件での注文フロー

松川
「ネットショップで“初めて”消防点検を頼む場合、具体的にどんな手順になるのでしょうか?」

近藤
「まず 『新規建物追加』 ボタンから始まります。ここで

  1. 物件名・住所・戸数 を入力し、
  2. 設備条件 をプルダウンで選択します。消防点検なら〈タイプ1・タイプ2・タイプ3・不明〉の4択が並んでいます。
  3. さらに 前回の報告書 PDF をアップロードしていただく仕様です。報告書があれば点検範囲が正確に特定できるので必須にしています。

 続いて 入館方法――オートロック暗証番号や鍵の所在――を記入。ここは点検当日の“現場迷子”をなくすための項目です。

 右側のサイドバーには自動で概算料金が出ますが、

  • 前回報告書なしの場合は “+1,000 円”
  • 早朝/休日対応 を選ぶと時間帯加算
    などオプション料金がリアルタイムで加算されます。

 最後に〈見積もり・申し込み〉を押すと “確認画面 → 見積書 PDF” が生成されます。この段階ではまだ発注確定ではなく見積書だけをダウンロードして、オーナー様に稟議を回す使い方も可能です。

 もし設備タイプが 『不明』 であれば、まず概算だけ提示して現地調査後に正式見積──というフローを自動で案内します。料金テーブルや対応エリア(首都圏・東海・関西・沖縄)はすべて画面下部に常時表示されているので、別紙を探す必要はありません。」


2. 「一物一価」と再見積もり機能で料金も安心

松川
「料金の透明性はどう担保していますか?」

近藤
「基本方針は一物一価です。共用灯交換のような軽作業なら“作業時間×単価+実費”が自動計算され、その場で確定価格を提示します。
ただし、現場調査が必須の案件はオンラインで建物情報等を入れていただき、ワンクリックで見積りをリクエストできます。しかも画面上に“再見積もり”と“複数案比較”ボタンを標準装備。『もう少しスペックを下げたい』『別案を出して』といった要望を、メール往復なしで即システムに流せる設計です」


3. 進捗ステータスを一目で把握―ダッシュボードの役割

松川
「ネットショップを使うと、発注後の“進み具合”はどうやって確認できるのでしょうか?」

近藤
「建物メンテナンスの場合、単に“物を届ける”わけではなく、

  1. 点検スケジュール
  2. 実際に業者が行ったかどうか
  3. 報告書がアップされたか
  4. (消防点検などで)是正事項が発生した場合の対応状況
    ――という四つの段階があります。

 ネットショップでは、こうした進捗ステータスを一元管理するダッシュボードを用意しています。Amazon でいう〈配送状況〉ボタンに近いイメージですが、建物の場合は“スケジュール・報告書・是正”が横並びで見える点が特徴です。」


4. ユーザーの声とネットショップ進化論

松川
「実際に使った方々からはどんな反応がありますか?」

近藤
『スマホだけで物件のメンテ状況が一目で分かる』『こんな発注方法は初めてだが便利』といった声を多く頂いています。いただいた声を基にネットショップ自体を進化させていく――これが私たちのスタンスです。」


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次回のネットショップ誕生ストーリーもお楽しみに!

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