インターホン、うちのも換えて!
お隣の入居者さんに話しかけられました。
お隣さん
「あれ~?うちのインターホンと、
そちらのお部屋のインターホン、違うな?」弊社巡回ワーカー
「本当ですね。こちらのお部屋のインターホンは、
モニター付きですね。」
お隣さん
「同じ家賃払って、管理費だって払ってるんだから、
うちにもつけてほしいんだけど・・」弊社巡回ワーカー
「あ、もしかしたら、オーナーさんが替わったからかもしれませんね?」お隣さん
「オーナーが替わったの?そんなこと知らなかったわ!
そういえば、清掃回数も減ったような気がするわ!!」
オーナーが替わった場合、特に通知がないこともあるのですが、
それに伴い、管理会社も変更になった場合は、
管理会社変更の通知があることが多いようです。
管理会社が替わると、インターホンがモニター付きになったり、
オートロックになったり、と機能が充実する場合もあるようなのです。
(稀に、逆もあります・・
管理費が上がったのに清掃回数が減った、ということも・・涙)
余談になりますが、
管理会社変更の場合で、振込先も変更になったと通知があった際は、
以前の管理会社やオーナーさんに問い合わせ、
本当に管理会社が変更になったのか確認することをお勧めします。
最近では様々な詐欺が起こっているためです。
話を元に戻しまして、
今回ご紹介したいのは、最近のインターホン事情。
賃貸経営において、
空室対策、防犯としても効果的な住宅設備である、
モニター付きインターホン。
一人暮らしの女性や高齢者などの入居者を、
センサーで見守るといった防犯面だけでなく、
宅配ボックスとの連携、
スマートフォンとの連携、
顔認証システムとの連動など、
機能がどんどん充実しています。
長く安定経営を続けるためには、
付加価値が高く、入居者が安全・安心に暮らせる
賃貸住宅づくりが必要です。
インターホン設備の寿命は15年程度。
築15年を超えた賃貸住宅のインターホンは、
特に、リニューアルするのに良い時期かと思います。
工事不要タイプも多いので、
お気軽に物件の付加価値を高めるチャンスです。
ぜひご検討ください。