LEDに、いつしよう?
最近、お客様からのご依頼が多い、
管球交換。
交換の回数を減らしたい・・
そろそろLEDかな~と迷っていらっしゃる方。
長さにもよりますが、
廊下が蛍光灯の物件は、
交換工事費がかからず交換できることが多いので、
LEDへの交換、特にお勧めです
私ども清掃を中心とした管理会社が、
管球交換をしているのは珍しいと、
大変好評をいただいております。
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敷地内の共有部、
とりわけ、エントランスなどに、
切れた電球がそのまま放置されていると・・
管理が行き届いていない物件、
という印象を与えてしまい、
入居者が不満を持ち、
クレームへと発展するのはもちろん、
そのうち仲介業者にも嫌われてしまい、
紹介してもらえなくなってしまう、
ということが予想されます。
共有部の管理徹底は入居者確保のためには
必要不可欠といえますね。
また、エントランスはもちろん、
共有部の階段や廊下の電気が切れると、
転倒の事故などにもつながり、大変危険です。
(弊社のスタッフが、
階段の管球交換に伺った際・・
予想以上に真っ暗で驚いた、
正直怖かった、と申しておりました。。
ご高齢の方など特に、お気を付けくださいね。)
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LEDの特徴として、
1⃣省電力
LEDの消費電力は、
白熱電球の5分の1、蛍光灯の2分の1と言われています。
消費電力が少ないということは、
電気代も白熱電球の5分の1、蛍光灯の2分の1
ということになるわけです
2⃣長寿命
1,000~2,000時間の白熱灯、
9,000~12,000時間の蛍光灯に対して、
LEDの寿命はなんと、40,000~60,000時間と、
蛍光灯と比べても3倍~5倍長く使うことが可能です。
電球代や蛍光灯代そのものだけでなく、
管球交換代もかかりますから、
賃貸経営の管理において、
LEDが強い味方となってくれることは一目瞭然です。
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「天才とは99%の努力と1%のインスピレーションからなる」
で、おなじみの、エジソンが、
白熱電球を発明してから、約140年。
電球といえば白熱電球という時代から、
省電力高寿命のLEDへ。
でもでも、LEDって高いじゃない?
というそこのあなた。
いえいえ、一度、見直してみてください。
電球購入費、電気代、管球交換費・・
最近では100円ショップでも売られているようですよ。
(低価格にはそれ相応の理由があり、
質は要検討ではありますが、
100円ショップにLEDが並ぶ時代がきたということ。
だいぶお手ごろになってきているのは間違いありませんね。)
繰り返しになりますが、
廊下が蛍光灯の物件は、
工事費がかからず交換できることが多いので、
LEDへの交換、特にお勧めです
もちろん白熱電球の交換も受け付けておりますので
お気軽にご相談いただけたらと思います。
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最後に、LED電球の豆知識をもう一つ。
LEDの寿命は
「明るさが新品時の70%になった時点」
なので、
白熱電球のように、寿命が来た時、
いきなり切れるわけではないのです。
暗くなってきたなと思ったときが、交換のタイミング。
焦る必要はありません。
入居者からのクレームが来る前に解決できる、
これは大きいですね。
長寿命は、ゴミもあまり出なくなる、
というメリットもありますよね。
次回は、管球交換と同じく
ご依頼の多い、残置ゴミについて、
ご紹介する予定です。