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原状回復・ハウスクリーニングで物件の価値を守る

「原状回復」とは?

賃貸住宅の契約において、
賃借人(借主)が退去する際「入居時と同じ状態に戻すこと」で、
賃貸人(貸主)にとっては「物件の資産価値を守る」ための大切な作業、です。

入居時と同じ状態って?

「同じ状態」といっても、例えば、新築で借りた物件を、退去時に新築の状態に戻すことは現実的に不可能です。どんな建物も、年月の経過によって少しずつ劣化していくのは、防ぐことができません。どれだけ気を付けて丁寧に扱っていても、生活していれば汚れや傷みは生じてしまいます。
そこで国土交通省が「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を出しています。

国土交通省 「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」より抜粋

原状回復のトラブルの多くは、賃借人と賃貸人の間で「何を基準に、誰が判断して、どんな状態に戻せばよいかがはっきりしないこと」にあります。

原状回復は借りた時と全く同じ状態に戻すことではない

平成23年に再改定版として国土交通省が発表した「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、原状回復は借りたときとまったく同じ状態に戻すことではないことを明記した上で、次のように定義しています。
「原状回復とは、賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」
この定義は、建物が時間の経過とともに劣化するのは自然なことであるという考え方にのっとったものです。

ガイドラインはあるものの・・
重要なのは、写真で証拠を残すこと!!!

国土交通省 「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」より引用

賢いオーナーは、電気を開通しています!

現場スタッフより、こんな話がありました。
明るい場所で確認しないと、細かいところまで目が行き届かず、大切な証拠である写真を綺麗に撮れないこと。そして、賢いオーナーはご存知なので、退去立会時・原状回復時には、電気を必ず開通しているということを。
「昼間なら電気なんてなくても大丈夫でしょ?」なんて思っておられるかもしれませんが、雨天時、曇りの日も、また、特に冬の時期は、電気がないとなかなか綺麗に写真が撮れないのだそうです。
原状回復当日までに、電気を開通しておくことが、オーナー様管理会社様のトラブル回避につながると、思います。

次の記事で、弊社の原状回復・ハウスクリーニングの強みをご紹介します。

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