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刑事目線のセキュリティチェック!「泥棒が好きな物件」になっていませんか?

あなたの物件、いくつチェックがつきますか?
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□ 出入口に仕切りがなく中がまる見え
□ 壁ぎわにバイクや自転車が置かれている
□ 窓が無柄 
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泥棒(侵入犯)はご丁寧に「下見」なんかをするそうで…
この機会に、防犯チェックを見直してみませんか?

元刑事の経歴を持つスタッフが、
実際行った防犯チェックをご紹介します

〈その1〉
誰でも簡単に入られそうな表口には、ダミーのなんちゃって門扉。
侵入に手間がかかりそうな物件だと印象をつけることができます。

〈その2〉
敷地内からの侵入を防ぐため、踏み入れた足音を大音量にしてお知らせしてくれる、砂利敷きをご提案。

〈その3〉
こういった場所↓も、足がかけられるので侵入の手助けになっています。要チェック。

〈その4〉
窓は、「線入り」がおすすめ。
「線入り」と無しでは、窓が割れる時間が異なり、手間のかかる侵入になるため防犯に。

〈その5〉
自転車の置き場所も要注意。画像右側に見える間切りが死角となり、高い窓でも侵入することが可能になってしまいます。

その他も、
防犯カメラの設置、デンデンの位置に関するアドバイス、
共用部の電球切れ、表札の謎のしるしの有無など、細かくチェックいたします。

そもそも泥棒の手口とは

「泥棒」とは、住宅などの建物に侵入して行われる犯罪で「侵入犯罪」とも言います。さらに凶器などを示すなどして、家人を脅して金品を強奪する「侵入強盗」と、金品を盗む「侵入窃盗」があります。
「侵入窃盗」のうち一般住宅を狙う、
空き巣(家人が不在の住宅に侵入し金品を盗む)」
忍込み(夜間、家人の就寝した頃を見計らって住宅に侵入し金品を盗む)」
居空き(家人が昼寝や食事をしているすきに住宅に侵入し金品を盗む)」の3つの手口があります。
※警視庁住まいる防犯110番より

泥棒にとっての「好条件物件」とは

侵入者は、常に「最も簡単に侵入できる方法」を考えているそうです。
共同住宅(3階建以下)で最も多い侵入口は「窓」から!
特に掃き出し窓は、侵入者にとってとても破りやすく好都合。
その次に表出入口がランクインしています。
共同住宅(4階建以上)は、3階建以下と異なり、「表出入口」が最も多く、次に「窓」となっています。
※警視庁 住まいる防犯110番より

周囲に気づかれず侵入しやすいことや、手間をかけずに侵入できるといった条件が揃うと狙われてしまう可能性が高くなります。
侵入犯の手口も含めて考えると、いかに「侵入しにくい」物件にするかが防犯対策のポイントになります。

防犯チェック報告は写真とコメント付きで

物件のチェックが終わった後は、写真とアドバイスを含めたコメントを添えてご報告いたします。防犯として何が必要かを明確にいたしますので、ムダがなく効果的に対策ができます。

この機会にぜひ、お試しください。

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